ゴルフ練習でおすすめ【大げさに】

ごるふ

こんにちは。

練習場に行くたびに、感覚が少しずつ違う。

こんな気持ちによくなります。

小さなスイングでも。

4時から、8時までの振り幅のスイングを、中心に練習してるんですが。

その日によって、手前から入ったり、トップ目に入ったり。

前回の練習での、良かった感覚が、再現できない。

自分では、その良かった感覚と同じようにスイングを、してるつもりなのに。

4時から、8時の振り幅なので、腕は全く使わないで。

ほんの、5ヤード、キャリー。

それでも、感覚が違ってくる。

たぶん、良い感覚の時は、下半身が安定していて、下半身から始動できてると思う。

頭では、理解できていても、ちょっと感覚が違う気がする。

練習場で、こんな言葉を聞いた。

隣で、練習をしていた二人連れの内の一人が、「今日は、なんか当たらない。」

的な事を言っていた。

「あるある」なんですね。

自分にも、確かに、そういう時がある。

今日も、そんな感じなのかもしれない。

でも、その時に思ったのが。

「今日は、なんか当たらない。」その思い込みが、余計に当たらなくしてる、原因なのでは。

「今日は、なんか当たらない。」この言葉が、練習のいつ頃でるのか。

たぶん、大体10球くらい打って、感じる感覚だと思う。

自分の場合も、それ位で、この感情になる。

どういうテンションで、練習を始めてるのか。

たぶん、自分も含めて多くの人が、前回、もしくは以前の、『いい感覚』を引きずって、

練習をスタートさせているのでは、ないでしょうか。

その、『いい感覚』を、最初から再現しようとすると、

「今日は、当たらない。」とか「今日は、感覚が違う。」というような、

違和感が出てくる。

その感覚になった後が、重要。

初めの、3,4球を打って、こういうネガティブな感情、

「今日は、ダフるな。」とか「今日は、トップばっかだな。」

とか、なったら。

すぐに、解決しようと、次のボールで、クリーンヒットを目指すんじゃなくて、

5,6球続けて、わざと「ダフる」「トップさせる」みたいに。

練習の初めから、ナイスショットを目指さない方が、良いと思う。

言い方を変えると、「手前からヘッドを入れてみる。」「ボールの赤道あたりを打ってみる」

とか。

大げさな練習をした方が、気持ち的にネガティブにならない。

自分的には、おすすめは、わざと「ダフる」のが、良いと思う。

普段から、結構やってます。

練習場では、ほとんどが、納得いかないショット。

練習場で、100球ショットを打ったとして、

たぶん、自分の納得のいくパーフェクトなショットは、1,2球。

残りの98球は、何かしら、不満のあるショット。

で、実際のラウンドで、「1,2球のパーフェクトなショット」と「残りの不満があるショット」

どっちでスコアを、作るのか。

確率からいくと、98球の不満があるショット。

なので、パーフェクトなショットは、少し忘れて、

98球の不満のあるショットを、全体的にレベルアップさせたいと思う。

今後の練習の心構えとして。

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